[スタートアップインタビュー] インド初、人の感情を認識するAI「Entropik Tech」

2 months ago
人口が急拡大し、2025-30年ごろに中国を抜き世界一になるといわれているインド。インフラの整備もまだまだこれからで、マーケットそのものの規模の拡大はもちろん、様々な領域でビジネス機会、イノベーション機会が拡大しています。 シリコンバレーで経験を積んだイノベーターたちが一旗揚げ、故郷に戻ってきてエンジェル投資家になったり、再びスタートアップに身を投じるケースが増え、インドのスタートアップ環境はここ数年でシリコンバレーに匹敵するほどになっています。ソフトバンクビジョンファンドの超大型投資を受ける企業も多く排出しており、インドのスタートアップは世界中から最も注目されているといっても過言ではないでしょう。 本稿では、「感情」といった外からは見えない人間の繊細な心の動きを、データによって分析する感情認識AI技術を開発する「Entropik Tech」のCEO、Ranjan Kumar氏に話を伺いました。     Entropik Tech – 感情認識AI https://entropiktech.com/ https://www.youtube.com/channel/UCw0wW9HKZ70VhBdzA6JprYg Entropilk Techは、AIによる感情認識技術を提供するスタートアップ。眼球の動きや表情、脳活動のマッピングをデータ化、分析することで人間の感情を理解し、人間の意思決定に関わる深い洞察力を取得可能にする。   CEOインタビュー Ranjan Kumar CEO and Founder インド工科大学でソフト・ニューラル・コンピューティングの学位を取得。学部のプロジェクトでソフト・コンピューティングと感情認識をテーマにして以来、この分野に関心を持つようになる。2012年にOyeParty.comというバー(飲食店・ナイトクラブ)のアグリゲータープラットフォームを設立、2年後に事業を売却。大手コンシューマ企業にも勤務経験をもつ。   ━━起業のきっかけは? 飲食店のアグリゲータープラットフォーム事業を行なっている際、事業の立ち上げ・管理において消費者の意志決定や行為にまつわる様々な疑問が出てきました。消費者の意思決定や行為を理解する事は企業にとって基本的な課題であり、この分野における技術の活用が遅れていると感じました。その課題に対し、特許価値のあるソリューションを提供したいという思いで、Entropik Techを設立しました。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? 人間の感情を理解するため、眼球の動きや表情の追跡、脳活動のマッピングのデータを収集。上記のデータポイントより人間の意思決定に関する深いインサイトを取得することができ、大手コンシューマ企業にとっても貴重なデータとなります。意思決定の際、コンテンツ(オンラインストリーミングコンテンツ、映画、広告、ビデオなど)をどのように消費するのかといった重要な課題に関する洞察も見出せます。 Entropikは1つではなく、3つ(眼球の動きの追跡、表情の追跡、脳活動のマッピング)の重要なデータを収集しているため、マルチ・モーダルであるコンシューマーマッピングソリューションをプラットフォームの形で提供しています。ネットフリックス、StarTVのような大手エンターテイメント企業、映画スタジオなどをクライアントとし、映画・番組のトレーラーを最適化するため、プラットフォームの眼球の動きの追跡ソリューションを活用しています。さらに、潜在意識におけるユーザー行動または嗜好を理解するためEntropikの感情AI技術を活用し、コンテンツの制作者によって投資利益を最大化することに繋がります。 Entropikのソリューションは、広告コンテンツ、飲食、音楽、小売体験など様々な業界に対するユーザー行動洞察を提供しています。その他にも、Entropikが開発した装着可能なデバイスを利用し、認識されたデータポイントを追跡し、Entropikプラットフォームに埋め込まれている行動研究フレームワークを通して動きを洞察することも可能です。販売(物流)コストの高い企業に迅速に実装できるプロダクトであるため、理想的なソリューションと言えるでしょう。 ━━日本市場や日本企業へ期待することは? 日本市場に大変関心があります。Entropikはスズキ・トヨタなどの自動車会社や電通といった日系企業もクライアントとしてます。日本はロボティクスの最先端の国であり、ハイテックイノベーションに高い関心を持っているため、Entropikの事業展開において、関連市場であると同時に、大切な市場だと考えています。 ━━競合企業は? インド国内では競合企業は存在しません。海外では同分野で4〜5社の競合企業がいます。活用されるレベルではありませんが、コアの知的財産のレベルで競争が激しい領域です。 Entropikの強みはマルチ・モーダル分析を実現すること。つまり、眼球の動きの追跡、表情の追跡、脳活動のマッピングの3つのデータ収集により感情の解析が行われています。カメラを利用して表情を追跡し、脳マッピングデータによって表情の定量化が行われます(表情は文化的なニュアンスが存在するため)。この方法によって微妙なマイクロエモーションの検出が可能になります。 Entropikが開発されたウェアラブルデバイスがワイヤレスであり、リアルタイムでより迅速にテストの実行ができます。それらの強みが他社との差別化要因になると考えています。 ━━資金調達ラウンドは? 2016年にシードラウンドにて米ドル20万、そして、2018年に有名なファウンドの2社Bharat Innovation FundとParampara Fundより米ドル110万を調達しました。     <編集後記>   AI技術の発展が著しい昨今、ビジネスをする上で人の感情のデータ分析をするのは当たり前と呼ばれる時代が訪れつつあります。 日本でも、音声・映像認識に続き、人間の感情認識の分野においてもその性能は十分に実用に耐えるレベルにまで向上し、すでにモバイルアプリケーションやゲーム・ロボットといった製品をはじめ、広告・教育・ヘルスケア業界などへも導入が進んでいます。 アメリカ、中国についで、世界で3番目に多くのAI技術者が生まれているインドも例外ではありません。感情分析市場は世界中で今後さらに拡大していきます。それと同時に、インドにおいても、Entropik Techのような感情AIを専門とするスタートアップが次々と誕生し、様々な分野へと展開していくことが予想されます。 2018年に日印間でAI技術共同開発が合意されたことにも象徴されるように、今後この分野においては、スタートアップの相互進出も含め、日本とインドが協力し先行する欧米を追いかけ、国際競争力を高めていく必要があるのではないでしょうか。   SEKAIBOXでは、資本提携や業務提携・技術提携を目的としたセカイのテックベンチャー発掘のお手伝いをしており、ただいま新規登録いただいた方の中から順次パイロットサービスご提供とさせていただいております。パイロットサービスご利用をご希望の方は、ぜひ下記よりご登録ください。
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[スタートアップインタビュー] インドのフリートマネジメントシステム「Intellicar」

3 months ago
人口が急拡大し、2025-30年ごろに中国を抜き世界一になるといわれているインド。インフラの整備もまだまだこれからで、マーケットそのものの規模の拡大はもちろん、様々な領域でビジネス機会、イノベーション機会が拡大しています。 シリコンバレーで経験を積んだイノベーターたちが一旗揚げ、故郷に戻ってきてエンジェル投資家になったり、再びスタートアップに身を投じるケースが増え、インドのスタートアップ環境はここ数年でシリコンバレーに匹敵するほどになっています。ソフトバンクビジョンファンドの超大型投資を受ける企業も多く排出しており、インドのスタートアップは世界中から最も注目されているといっても過言ではないでしょう。 本稿では、これからインドで急増が見込まれる物流に対して、車両の管理や運用・整備に関するコストを最適化するソーリュション、フリートマネジメントシステムを展開する「Intellicar」のCEO、Karan Makhija氏に話を伺いました。     Intellicar – フリートマネジメントシステム https://intellicar.in/ Intellicarは、モビリティのシェアを促進し、交通渋滞や二酸化炭素排出量の削減を目指したフリートマネージメントシステムを提供しています。リアルタイムで自動車の運転状況や運転手のパフォーマンス、自動車機器の予知保全などを行うことで、安全性を確保し、自動車の運営・メンテナンスコストを削減します。   CEOインタビュー Karan MakhijaCEO, and Co-Founder 英クランフィールド大学にて自動車工学の修士号を取得。大学院性としてジャガー・ランド・ローバー社におけるハイブリッド・電気自動車研究プロジェクトに取り込む。帰国後、大手自動車企業Ashok Leyland、コンサルティング企業アクセンチュアを経た後にスタートアップを創業。 ━━起業のきっかけは? GPSトラッカーなど機械の普及は進んでいるが、一方、自動車のエンド・ツー・エンドでのトラッキングや診断結果を提供するプラットフォームはなかった。 そこにビジネスチャンスを感じ、自動車工学、IoT、ビッグデータ分析、機械学習のコアスキルを持つメンバーに声をかけ、2015年に自動車テレマティックス事業の「Intellicar」を立ち上げた。 Intellicarは、リアルタイムで自動車の運転状況や運転手のパフォーマンス、自動車機器の予知保全や、カスタムIoTソリューションを提供する。自転車、バイク、車、トラックなどの移動中の重機械などに利用される。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? Intellicarのソリューションは、自動車の運営・メンテナンスコストを削減し、安全性を確保する技術である。リアルタイムの自動車分析によって、自動車所有者はよりスマートに意思決定ができ、自動車の維持管理の改善にも繋がる。この技術はどんな自動車にも搭載することができる。 Intellicarのプラットフォームは、そういったエコシステムを提供し、自動車の関連業者、消費者などを繋ぐことができる。以下では、このエコシステムの利点の一例だ。 壊れている部品の購入:自動車の部品の交換が必要になった際、Intellicarの自動車アナリティクスによって、必要なデータを部品会社に共有し、顧客の家まで部品の配達や、修理作業などを依頼することができる。 自動車保険:週2、3日にしか車を利用しない場合、Intellicarのデータによって最適な保険料が決定される。 Intellicarでは大量のデータを取り扱っている。3万5千台の自動車ごと80件のパラメーター処理が行われており、1日あたり55億データポイントを収集している。ちなみにTwitterは1日あたり35〜40億データポイントで、Intellicarはそれを上回る。 現在、世界中の約200社程の企業と取引している。インドでは、セルフドライブ・レンタカーのZoomCarがビッククライアントで、ZoomCarのテクノロジープラットフォームを構築し管理している。自動車診断、遠隔ドア開錠・鎖錠、車の開錠・鎖錠、リアルタイム運転手パフォーマンスアナリティクスなどを提供している。 その他にも、ライドシェアのOla、自動車メーカーのVolvo、Ashok Leylanなど、モビリティ企業が中心で、日系企業だと日立や丸紅、ブリヂストンなどがそれに該当する。 2019年5月に、シンガポールの公共交通機関SMRTが利用するテクノロジープラットフォームをローンチする。 他にも、どんな自動車にも繋がるBluetoothデバイスのIntelliBluを開発している。IntelliBluデバイスがエンド・ツー・エンドで暗号化されたアナリティクスを提供する。 ━━日本市場や日本企業へ期待することは? 日本におけるビジネスチャンスに期待している。ぜひ日本の投資家と相談する機会をいただきたい。 ━━競合企業は? 大手自動車部品メーカーBosch、ITサービス企業のWiproやInfosys、米国のDelphi、Continental Automotiveなどが競合だ。 それに対し、Intellicarはスタートアップなので、フレキシブルなデータベースを提供し、よりスピーディーにカスタムソリューションを開発し、実行し、スケールアップできることが強み。 自動車工学、IoT、データ分析の専門知識があるチームが、どんな自動車でも適用されるプロダクトを開発しており、企業のニーズに応じたカスタマイズが可能で、かつ、3ヶ月ごとテクノロジーの機能のアップデートをリリースしている。 ━━資金調達ラウンドは? 現在進捗中である。 ━━現在のチームは? Kaushik Rajuセールスおよびプロジェクトマネジメントの担当。ファミリー向けビジネス、大手ホテル・病院のブランディングの経験を持つ。   Shunmuga KrishnanCTOコンピュータビション、機械学習、ゲーム理論の研究者。Akamai Technologies、CISCO、Hewlett Packardで就業。分散システム管理や大規模での機械学習技術に関して10年以上の経験を持つ。   Siddharth Middelaシステム構築を担当。Akamai TechnologiesやYahooで勤務し、10年以上のシステム構築経験を持つ。コンピュータネットワークに関する修士号を取得。コンピュータ言語学、自然言語処理にも専門知識を持つ。 […]
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[スタートアップインタビュー] インドの物流自動化プラットフォーム「Locus」

3 months ago
人口が急拡大し、2025-30年ごろに中国を抜き世界一になるといわれているインド。インフラの整備もまだまだこれからで、マーケットそのものの規模の拡大はもちろん、様々な領域でビジネス機会、イノベーション機会が拡大しています。 シリコンバレーで経験を積んだイノベーターたちが一旗揚げ、故郷に戻ってきてエンジェル投資家になったり、再びスタートアップに身を投じるケースが増え、インドのスタートアップ環境はここ数年でシリコンバレーに匹敵するほどになっています。ソフトバンクビジョンファンドの超大型投資を受ける企業も多く排出しており、インドのスタートアップは世界中から最も注目されているといっても過言ではないでしょう。 本稿では、これからインドで急増が見込まれる物流に対するソーリュションを展開する「Locus」のCEO、Nishith Rastogi氏に話を伺いました。     Locus – 物流自動化プラットフォーム https://locus.sh/ Locusは、AIによる一貫性と効率的な運用を実現する物流自動化プラットフォームを展開するスタートアップ。経路逸脱エンジン、注文発送自動化、フィールドユーザーアプリ、経路最適化、スケジューリング、エンドカスタマー追跡、および予測分析から構成され、EC、食品配達、日用消費財などの物流を自動化し、最適化します。   CEOインタビュー Nishith RastogiCEO, and Founder ストラテジー・イノベーションおよび海外展開を担当。Amazon出身。Locus設立前にはRideSafeという、女性向けのタクシー乗車の安全性確保アプリを開発。実験物理学で論文を執筆することがあり、MLの特許も出願中。2018年、Forbes Asiaの30 under 30 リストに入る。 ━━起業のきっかけは? Locus設立前に、女性向けのタクシー乗車の安全性確保アプリ「RideSafe」をリリースしました。そのアプリは、アプリはリアルタイムで経路をトラックし、経路で偏差があれば、リアルタイムで指示されます。 このアプリは女性向けに開発していましたが、そのテクノロジーを活用して、食事配達事業にも活用することになりました。その際、配達車のリアルタイムトラッキングではなく、経路から偏差があればアラートをするという機能を開発しました。 自動車をトラックする技術は存在しますが、どこにいるべきなのか、偏差があるのかを知ることはできない問題があり、そのため意思決定システムも存在しませんでした。 そこに取り組むことにフォーカスするため、Locusのプロダクトを開発しました。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? Locusは、グローバルな意思決定プラットフォームです。 デープランニングのプロプライエタリアルゴリズムの活用し、経路の最適化、リアルタイムトラッキング、インサイト、アナリティクス、倉庫マネジメント、自動車管理のサービスを提供しています。 地球上のどこでも荷物を配達する際の意思決定を自動化し、オペレーションの効率化、一貫性や透明性の担保に繋げています。 具体的に、Locusはクライエントは以下のように配達サービスを向上させました。・効率性・生産性:25%増加・配達注文:45%増加・SLAコンプライアンス:8%増加 ━━日本市場や日本企業へ期待することは? 日本のマーケットは気になっている。将来、日本に進出することに当たってローカルパトナーの役割は重要であると理解している。 ━━競合企業は? 大手企業のOracle TransportやRamco Systemsが競合ではありますが、最大の競争相手は人間の直感になります。 Locusでは、1日に100万件の発注を達成(1時間あたり20万件の発注)。世界中の75ヶ所に活用され、1億件以上の発注・配達オペレーションの実績があります。 プロダクトに基づくアプローチよりソリューションに基づいているため、迅速に、円滑にスケールアップができています。それが差別化要因になると考えています。 Locusの USP:・経路オプティマイズ化のためAI・プロプライアティー・ジオ・コーディング・エンジン・スマート自動車配分エンジン・現状においての制限のマッピング ━━資金調達ラウンドは? 2016年にシリーズAラウンドでExfinity, Blume, BeeNext またはFung Capitalのマネジング・ディレクターRajesh Ranavat氏より米ドル275万を調達しました。 最近、米ドル400万のプリーシリーズB資金調達ラウンドを完了しました。Rocketship.vc, Recruit Strategic Partners, pi Ventures […]
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[スタートアップインタビュー] ルワンダの共済組合与信インフラサービス「EXUUS」

3 months ago
アフリカのスタートアップ市場が盛り上がっています。インフラが未整備でありながら、人口増など急成長の可能性があるマーケットとして注目されていることはもちろんですが、新興国ならではの課題に対してリープフロッグ・イノベーションを実現し、それを先進国へと展開する「リバース・イノベーション」という側面においても期待は高まっており、世界からの投資も集まってきています。 本稿では、ルワンダにおいて共済組合グループの共済組合グループ向けのウォレットとレンディング、与信サービスの「SAVE」を提供するEXUUS CEOのShema Steve氏に話を伺いました。     EXUUS – 共済組合与信のインフラ https://exuus.com/ EXUUSは、銀行口座を持たない農村部のコミュニティ向けの共済組合グループ向けのウォレットとレンディング、与信サービスの「SAVE」を提供しています。 東アフリカでは、日本の無尽や講のコンセプトに似た共済組合が形成されており、SAVEはデジタル技術を適用し、メンバーがモバイルで出資できたり、信用スコアによる資金の貸借を受けることができます。   CEOインタビュー Shema SteveCEO ルワンダ大学 Science in environment management 学士号取得、college of science and technology 卒業。起業前は、データマネージメントシステム分野で個人コンサルタントとして従事。 ━━起業のきっかけは? コンサルタント時代に仕事で訪れた時の農村エリアにいる一人の女性の体験談が起業のきっかけとなった。 彼女は、自分自身が$5のローンを受けることができ、返済能力があるとは、人生で一度も考えたことがなかった。その事実自体がとても驚きでもあった。そして、より多額の資金を銀行から借り入れようとしていた。 しかし、彼女の知り合いが彼女を共済組合グループに入るように勧誘、説得し、彼女は加入を決意。その結果、数週間で、$5の借入ができ、期限内に完済できた。それだけでなく、その後、彼女は増額した資金融資を受けることができ、自分のビジネスを拡大することができた。 彼女の人生は大きく変化し、彼女は金融支援を受けることで家族はもちろん、コミュニティーにも貢献できるようになった。 この彼女の体験談をきっかけに、ルワンダにいるなん十万人もの彼女のような女性(農村エリアの人々)を助け、彼らの人生にインパクトを与えられる金融サービス、プロダクトの開発に注力している。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? Save -Underling Magic:キャッシュレスで預金、借入、投資等、資金の有効活用 Credit Bureau : 帳簿管理・クレジットスコアリング・金融機関とのアクセス Market Validation:ルワンダ国内企業連合、World Vision & Care international、Health Sector Staff Mutual AID Group などとのパートナー提携 Market Size:ルワンダ国内の20万の預金グループにサービス提供、年間預金額$64M […]
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[スタートアップインタビュー] ケニアのマイクロインシュランス「Bluewave」

4 months ago
アフリカのスタートアップ市場が盛り上がっています。インフラが未整備でありながら、人口増など急成長の可能性があるマーケットとして注目されていることはもちろんですが、新興国ならではの課題に対してリープフロッグ・イノベーションを実現し、それを先進国へと展開する「リバース・イノベーション」という側面においても期待は高まっており、世界からの投資も集まってきています。 本稿では、リープフロッグ・イノベーションが期待される「マイクロインシュランス」スタートアップの雄、Bluewave CEOのAdelaide Odhiambo氏に話を伺いました。     Bluewave – マイクロファイナンス、マイクロインシュランス http://www.blue-wave.co.ke/ Bluewaveは、マイクロファイナンス、マイクロインシュランス(保険)を展開するスタートアップ。まだアフリカ市場で定着していない医療保険をもっと多くの人に届けるために創業し、少額(数ドル程度)を毎月払うことで医療保険をきっかけに事業保険などの安心を提供し、同時に人々の金融リテラシーも上げていくことを目指しています。   CEOインタビュー Adelaide OdhiamboBluewave Insurance, CEO ナイロビ大学でサイエンス専攻。その後14年に渡り保険業界で業務経験。初めの10年間は東アフリカにある従来の大手保険会社でトレーニングと業務経験を積み、保険モデルや課題、リスクなど、理論と実践を通して、多くのことを学ぶ。その後、グローバルリーディングでもある大手マイクロ保険会社MicroEnsure(アフリカ、アジアで6000万人の顧客を持つ)でケニア、カントリーマネージャーとして従事。 ━━起業のきっかけは? 大手保険会社で働く中で、保険業界においてはイノベーションが行われいなかったり、大抵失敗していることに気づきました。 また、従来の保険会社は少数の富裕層を対象に展開されていて、アフリカで本来保険を必要としている多数の貧困層に向けた保険がないことに疑問を抱きました。また、大衆を対象とした保険も十分に提供されていないことも同時に課題に感じました。 大手企業は、従来の組織やプロセスを変えることが難しく、また変えようとしてもアクションに時間がかかるため思う通りに進みません。その上、市場のニーズに応えるための技術やシステムを導入することも難しかったのです。 それを知ったとき、自分がこの貧困層の市場に対して、何か変革を起こせないかと考えるようになりました。 アフリカでの保険加入率はたったの3%です。残り97%の多くは貧困層で、保険に入るお金もありません。また貧困層を対象としたプロダクトもなければ、システムもありません。 ある貧困層夫婦が癌になってしまいました。しかし、保険がないが故に治療のために全財産をはたき、その上村中から資金調達を行ないました。しかし、お金を集めるのに時間がかかりすぎたため、命を救えませんでした。 その話を聞いたことをきっかけに、同じように悲しい思いをする人たちを減らすため、しいてはアフリカの貧困問題を解決したいという思いから、大衆市場に向けたマイクロインシュランスを提供するBluewaveを設立しました。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? 1.Cost ー 大衆市場(貧困層)を対象とした価格設定($9 /年) 2.Trust ー 人々と会社の信頼関係の構築 3.Understanding ー 保険システムの理解(人々は、まだ保険のシステム自体を理解していない) 4.Process ー サービスのプロセス。ガラケーを利用したシンプルかつ効率的なサービスの提供。ガラケー1つで、加入、保険請求、支払いまで、全て行えるシステムを提供 ━━日本市場や日本企業へ期待することは? 事業拡大のために、技術やシステムの向上は必要不可欠です。そのため、日本企業には、技術パートナーとして技術提供を受けたいと考えています。 日本を含めたアジアには、事業拡大のポテンシャルがあると考えています。しかし、アジアにおける大衆保険市場について、国や地域によるその定着度を中心にまだまだ調査する必要があります。 また、日本における保険システムを理解し、知識や技術を習得し、ケニアに展開していきたいと考えています。 ━━競合企業は? Micro Ensure: アフリカ、アジアに展開するマイクロ保険会社大手 Bima : アフリカ、アジア、中南米、ヨーロッパなど15カ国にサービスを展開するグローバルマイクロ保険会社 Inclusivity : ルワンダ、ケニア、コートジボワールに展開する南アフリカのデジタル保険会社 ━━資金調達ラウンドは? […]
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[企業リスト] リクルートホールディングスが出資・買収したスタートアップ・ピックアップ

4 months ago
国内市場の成熟化に伴い、日本企業によるクロスボーダーM&Aが近年増加傾向にあります。件数の増加はもちろんのこと、1件あたりの買収・出資金額も年々大きくなっています。人口増加が見込まれる新興市場への進出の足がかりとしてはもとより、新興市場への顧客基盤や営業基盤、流通基盤の獲得や、新技術、優秀な人材獲得を目指しています。 グローバル化の推進、インターネットやスマートフォンの普及により、国境が曖昧になり世界の距離が縮まる中で、グローバル企業との戦いは避けて通れない状況になってきています。その打開策としてM&Aは一つの有効な手段です。自社としてどう取り組むべきかを考えるためにも、他社の事例からその戦略を読み解き、学ぶ必要があります。 本稿では、リクルートホールディングスによるクロスボーダー M&Aのにより買収・出資を行ったスタートアップをご紹介します。 Huodongxing – チケット販売プラットフォーム https://www.huodongxing.com/ Huodongxing.com(活动行)は、オンラインでのイベント運営総合プラットフォームを提供しています。イベントのチケット販売はもちろん、イベント会場予約、イベントリリース、登録プロモーション、チェックインチケット検証、アクティビティデータ分析など、ワンストップの統合イベントプラットフォームです。ユーザーには「エキサイティングなシティライフ」を提供し、イベント主催者には「簡単で便利なイベント管理ツールとアクティビティリソース」を提供することを目指し、上流と下流のリソースを統合することでイベント業界のサービス品質を向上を目指しています。 LOCUS – 物流最適化プラットフォーム https://locus.sh/ Locusは、インドで物流最適化プラットフォームを提供しています。自然言語処理と機械学習を活用して、インドの物流課題の一つとなっている曖昧な住所表記に対し、位置情報を高精度で特定することを可能にしています。また、クライアント個別に発生する多様な交通制約条件に応じてフレキシブルに対応できるアルゴリズムを構築し、最適な配送ルートを自動で設計・提供します。加えて、顧客企業の物流の自動化・最適化をサポートし、これにより顧客企業の物流コストの削減、オンタイムでの配送、エンドユーザーのサービス満足度の向上を実現します。 CleverTap – モバイルマーケティングプラットフォーム https://clevertap.com/ CleverTapは、包括的なモバイルマーケティングプラットフォームを提供しています。独自開発されたデータベースと最適化されたアーキテクチャ、機械学習を活用し、ユーザーの現在の行動データの獲得とターゲットセグメント、個別のメッセージをリアルタイムで利用できます。これにより企業のマーケティング担当者は、さまざまな顧客セグメントに対する個別のマーケティング戦略を実行し、各セグメントの費用対効果を予測できるようになります。 MoSeeker – AIベースのソーシャル採用ツール https://www.moseeker.com/ MoSeekerは、AIベースのソーシャル採用ツールを提供しています。企業の人材獲得チームが候補者の特定、リクリーティング、および入社を支援する採用ツールです。Taleo、Kenexa、Lumesse、Successfactorsなど、すべてのATSシステムとの統合が可能です。 Rubique – オンライン金融マッチングプラットフォーム https://www.rubique.com/ Rubiqueは、インドを拠点とするオンライン金融マッチングプラットフォームを提供しています。人工知能を使ったリコメンデーションエンジンを備えたマーケットプレイスは、金融機関のシステムと連携してリアルタイム処理や顧客のオンライン承認の機能が利用可能です。ブロックチェーン、ビッグデータ、AI といった先端技術により、複数のデータポイントを分析することで顧客の信用力を評価し適切な金融商品を提供しており、ローン評価システム上では人間の手による労力を排除します。また、処理時間を低減するだけでなく、複数のデータポイントで実施されるデータ分析が将来予測や信用力評価の改善にも寄与するとしています。 BEAM – 匿名仮想通貨 https://www.beam.mw/ BEAMは、イスラエルに拠点に置き、匿名性を高めた仮想通貨・ブロックチェーンの開発を行っています。トランザクションの機密性を高める「Mimble Wimble(ミンブルウィンブル)」プロトコル上で構築された仮想通貨を手掛けており、メインネットをローンチしました。提供するトークンは指定した第三者がトランザクションデータを検証することを許容することで、取引の監査への対応を確保しつつ、トランザクションに関するデータ等が第三者に流出しない機能を備えたブロックチェーンを実現し、利用者の取引情報を守ります。 今回は、リクルートホールディングスによるクロスボーダーで出資・買収がされた6社をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか? SEKAIBOXでは、資本提携や業務提携・技術提携を目的としたセカイのテックベンチャー発掘のお手伝いをしており、ただいま新規登録いただいた方の中から順次パイロットサービスご提供とさせていただいております。パイロットサービスご利用をご希望の方は、ぜひ下記よりご登録ください。
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[スタートアップインタビュー] ケニアのモバイル郵便サービス「MPost」

4 months ago
アフリカのスタートアップ市場が盛り上がっています。インフラが未整備でありながら、人口増など急成長の可能性があるマーケットとして注目されていることはもちろんですが、新興国ならではの課題に対してリープフロッグ・イノベーションを実現し、それを先進国へと展開する「リバース・イノベーション」という側面においても期待は高まっており、世界からの投資も集まってきています。 本稿では、郵便サービスにイノベーションを起こすモバイル郵便サービス「MPost」のTaz Technology CEOのAbdulaziz Mohamed Omar氏に話を伺いました。     MPost – モバイル郵便サービス http://www.mpost.co.ke/ MPostは、住所がない人達に携帯電話を持っていれば郵便が受け取れるようになるサービスを提供しています。顧客には固有の郵便番号が付与され、顧客の近くの郵便局に郵便物が届くと、自動で受け取るかGPSを利用した直接配送サービスを利用するかを選ぶことができます。eバンキングサービスを通じて商品の代金を支払うこともできます。   CEOインタビュー Abdulaziz Mohamed OmarTaz Technology, CEO 大学では、経営戦略論, 社会福祉運営管理を専攻。ケニアの国家公務員として経営戦略および国際業務に携わる。金融資産当局の戦略担当責任者としての経験を持つ。2016年、ナイロビ、ケニアにTaz Technology Inc.を創業。イノベーティブポスタルサービスMPostにおいて、技術特許を取得。 ━━起業のきっかけは? 修士号を取得後、私にとってのドリームジョブであった政府関係の仕事に応募し、面接を受けました。 面接結果や役所とのコミュニケーションは全て手紙(郵送)で送られてくるのですが、当時自分の郵便アドレスを持っていなかったため、500km離れた別の街に住む親戚のアドレスを使わざるを得ませんでした。 そのせいで、面接結果の手紙を手にしたのは、手紙が送られてから3ヶ月後でした。面接は合格していたにも関わらず、期限内に返信できなかったせいで、せっかくの夢の職業への就職のチャンスを逃してしまいました。 その苦い体験がきっかけとなり、ケニアにおける郵便システムの問題を解決したいと強く思い起業し、建物も、郵便ポストも必要ない、携帯電話さえあれば、それが自分の(バーチャル)ポスタルアドレスとして利用できるシステム「MPost」を立ち上げました。 編集部注:ケニアで最初に郵便局がが設立されたのが1892年だが、2016年にMPostを創設するまでの124年間に国が提供した郵便アドレスは5000万人以上の人口に対したったの40万アドレス。村にアドレスが1つ(教会やモスクなど公共施設のみ)であったり、住居場所が点在するにも関わらず親戚全体でアドレスが1つという状況が普通で、アドレスにアクセスできる人はケニアでは人口の約1%。世界中で40億人の人が未だ自分の郵便アドレスを所有していない(Universal Postal Unionより)。 ━━サービスのバリュー・プロポジションは? 1. Accessibility ー 携帯電話さえあれば、誰でもポスタルアドレスにアクセス可能に 2. Conveniency ー 携帯を通じて通知を受け取ることができる。またあらゆる施設(学校、商店など)で郵便物の受け渡しが可能 3. Affordability ー 従来の政府郵便システムは使用料$50/年に対し、MPostは$3/年 4. Efficiency ー 郵便物を受け取りまでの時間と労力の削減 5. Security ー 郵便物がどこにあるのかが分かり、紛失の防止、安全性の向上 ━━日本市場や日本企業へ期待することは? 日本を含めた西洋の既存の郵便サービスは、固定された地理的アドレス(メールボックス)に届けられるシステムであるのに対し、MPostはバーチャルアドレスです。 つまり、旅行先や海外でも、携帯でアドレス住所を変更すれば、自分の居場所に合わせて郵便物の引き取りを可能にします。そういった意味でも、海外での市場拡大の可能性はあると考えています。 […]
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[企業リスト] BRIDGE East Africa Summit @ Nairobi / 注目スタートアップ・ピックアップ

5 months ago
2018年12月7日にケニア・ナイロビで、日本のベンチャーキャピタルであるLeapfrog Venturesが、南アフリカのスタートアップメディアWeetrackerと共同開催したテックカンファレンス「BRIDGE East Africa Summit」が開催されました。 SEKAIBOXともパートナー関係にあるLeapfrog Ventures代表取締役の寺久保拓摩氏が冒頭のスピーチで、「日本を代表する企業であるトヨタやソニーも当初はスタートアップであった」とし、「ここアフリカでまだ世界でも未達の未来を作りたい。この3年間でアフリカスタートアップに200社投資する」と高らかに決意表明し、会場からは拍手が沸き起こりました。 本カンファレンスは、パネルディスカッション、大手スタートアップの紹介、Leapfrog Venturesの支援するスタートアップのピッチ&アワードで構成されています。今の東アフリカスタートアップエコシステムを作ってきた起業家、投資家が自身の経験を積極的にコミュニティーにシェアしていました。 本稿では、SEKAIBOXのメンバーが現地で直接取材し、ヒアリングしたオススメのスタートアップをご紹介します。 Swipe2pay – POSシステムアプリ https://www.swipe2payug.com/ Swipe2payは、中小規模の小売店向けにスマホを使ったPOSシステムを提供しています。モバイルペイメントやクレジットカードなどのキャッシュレス支払いに対応し、電子レシートを顧客に送信することができます。集まったデータはデジタル上でダッシュボード管理ができ、ビジネスプロセスの効率化に役立ちます。また過去の店の売上データを元に少額のビジネスローン提供も行っています。 Bluewave – マイクロファイナンス、マイクロインシュランス http://www.blue-wave.co.ke/ Bluewaveは、マイクロファイナンス、マイクロインシュランス(保険)を展開するスタートアップ。まだアフリカ市場で定着していない医療保険をもっと多くの人に届けるために創業し、少額(数ドル程度)を毎月払うことで医療保険をきっかけに事業保険などの安心を提供し、同時に人々の金融リテラシーも上げていくことを目指しています。 SAVE – 共同ウォレット https://getsave.io/ SAVEは、農村エリアに住む住人向けに共同ウォレットを提供しています。社会的信用が薄く、信用スコアリングが低い農村部へ住む人々に、共同ウォレットでの活動を通じながら、その評価を信用スコアとすることでNGOなどからの財務的な支援に繋がることを目指しています。 TalkLift – ソーシャルメディアコミュニケーション管理 https://talklift.com/ TalkLiftは、ソーシャルメディアメディアでの既存顧客や見込顧客とのコミュニケーションを支援するプラットフォームを提供しています。様々なソーシャルメディアでのメッセージの一括管理、カスタマーサポートのChatbot化、リード顧客の管理、AIによるハッシュタグの提案やコンテンツ生成、競合分析などの機能を搭載しています。 MPost – モバイル郵便サービス http://www.mpost.co.ke/ MPostは、住所がない人達に携帯電話を持っていれば郵便が受け取れるようになるサービスを提供しています。顧客には固有の郵便番号が付与され、顧客の近くの郵便局に郵便物が届くと、自動で受け取るかGPSを利用した直接配送サービスを利用するかを選ぶことができます。eバンキングサービスを通じて商品の代金を支払うこともできます。 Medios – インフルエンサーマーケティング http://medios.co.ke/ Mediosは、ケニアを拠点としてデジタルキャンペーンのインフルエンサーマーケティングサービスを提供しています。現在約200名のインフルエンサーのネットワークを構築し、Facebook、Twitter、Instagramの運営をサポートしています。 SENRI – 営業管理サービス https://afri-inc.com/ SENRIは、中小規模の消費財メーカーを対象とした営業管理サービスを提供しています。受発注管理、フィールドスタッフのGPSによるモニタリングやレポート管理、ルートマネージメント、顧客管理、支払管理などの機能を提供しています。 Xente – オンラインペイメントゲートウェイ https://www.xente.co/ Xenteは、オンラインペイメントゲートウェイを提供しています。P2Pで投資家と個人を結びローン形式で資金がない人への購入支援を、ECなどでの決済時に行います。例えば、Uberドライバーが仕事を始めるために必要となる高スペックなスマートフォンの購入支援等を行っています。 今回はナイロビより8社をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか? SEKAIBOXでは、資本提携や業務提携・技術提携を目的としたセカイのテックベンチャー発掘のお手伝いをしており、ただいま新規登録いただいた方の中から順次パイロットサービスご提供とさせていただいております。パイロットサービスご利用をご希望の方は、ぜひ下記よりご登録ください。
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[企業リスト] Bengaluru Tech Summit 2018 @Bengaluru / 注目スタートアップ・ピックアップ

5 months ago
2018年の11月29日〜12月1日の3日間、インド、ベンガルールで開催された「BENGALURU TECH SUMMIT」。 今年で21年目を迎えるインドのテクノロジー産業を象徴するカンファレンスで、ビジネスや日常生活における最新の技術革新と技術的影響を理解し、活用するための、世界中の産業、技術、ユースケースが集まるICTカンファレンスです。 今年のテーマは「革新とインパクト」で、参加企業・組織は1500社を超え、参加者数は1万1000名以上、スタートアップも200社以上参加しているインド最大規模のスタートアップカンファレンスとなります。 本稿では、SEKAIBOXのメンバーが現地で直接取材し、ヒアリングしたオススメのスタートアップをご紹介します。 xoxoday – ステークホルダー向けインセンティブプラットフォーム http://www.xoxoday.com/ xoxodayは、従業員、パートナー企業、消費者などのステークホルダーのモチベーションを高めるインセンティブプラットフォームを提供しています。企業のニーズにあわせて、リワードやインセンティブプログラムの提供を可能にします。 ◇実績 ・2016年、the future of India賞受賞・Hay Group: Next Big 100に入選・Deloit 2017: Technology First 15に入選・ユーザーは、法人1000社、個人200万人 ◇日本に求めるタイアップ先 技術提携/マーケティング提携 HoloSuit – モーションキャプチャースーツ http://www.holosuit.com/ HoloSuitは、世界初ワイヤレスで使いやすい全身モーションキャプチャースーツを安価で提供しいます。ユーザーの全身の動きのデータを収集し、ロボットの遠隔操作やバーチャルリアリティの操作として活用したり、ユーザの触感へフィードバックをすることが可能です。スポーツやヘルスケア、教育、娯楽、工場オペレーションといった分野で活躍が見込まれます。 ◇実績 ・イタリア、ドイツ、スペイン、ロシア、UKに拠点・インド軍のトレーニング、神経外科医のトレーニングに利用実績・8つの特許取得 ◇日本に求めるタイアップ先 技術提携/マーケティング提携 Fae Spark – 電動スクーター共有サービス http://www.faebikes.com/ Fae Bikesは、インド初電動スクーター共有サービスを提供しています。IoTによるキーレステクノロジーを採用し、日常的な通勤・通学に利用できるどこでも乗り降り自由です。バンガロール市内に5000のスクーターを設置しています。 ◇実績・IT&BTによるGrand Challenge Kamatakaで優勝・Y conbinator認定企業 ◇日本に求めるタイアップ先・投資/技術提携 Toolyt – AIベースのプライベートアシスタント http://www.toolyt.com/ Toolytは、オフィスで働く人々を対象とした、データや業務フローを自動化する、AIベースのプライベートアシスタントサービスを提供しています。 ◇実績・We Work、GE Healthcare、Tata […]
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